そして今年も。

 わたくしは必死でご贔屓退団公演に通いつめておりますが。チケットがないんだよ、なんでこんなにないのか誰か教えて。*1


 今年もやってまいりました。組み替え発表。
 雪組人数減り過ぎだから補充を受けないとやばいよねとは思っておりましたが。

 桜庭舞ちゃん出しちゃうの?!

 なんでこう、組内でも有望なかわいこちゃんを出してしまうのか。しかもまたもや星組さんへ、である。くらっちを出しただけではダメなのですか。それさえも泣くようなつらさであったのに。

 そしてなんとあやなが来ます。ぴーあやなが別れるとは思っていたような思っていなかったような。どっちだ。
 新公ロベピ様をやるための組み替えなんじゃないかって素人でも思いつくわけですが、上に超路線新公4回更に今回ロケット前の銀鏡ソロで1場面まで持っているひとこちゃん、下にはぐいぐい上がってきて客席の目を奪いまくっている縣くん、この2人の間って難しいよね?新公主演済が組み替えで来るのかなぁとか思ってたんだけど、あやな。でもお顔が大好きなので!*2とっても楽しみです。是非凪様と並べていただきたい。そこに天国があるに違いないから。
 しかしだいもんトップの間は歌うま有利な演目になるのは間違いないけどそういう朗々と歌い上げタイプ*3の路線がいない。だいもんとは別のところで作品を作るだけの力量を問われるのだろうか。


 そしてなによりも。
 宙組次期まあまどキキ。

 おキキさまにまどかちゃん合うよねとは思っていたが、この組合せは考えていなかった。順調に花組で上げるとばかり思っておりましたが。
 えーと娘役さんは宙組生え抜きおめでとうございますなんだけど、彼女はもう少し大人になって安定するのを待ちたかったし、ゆりかさんとは持ち味真逆じゃない?!ちょっと想像がつかない。ヴァンサクがあったにも関わらず敢えてそういう。宙組の高身長かつ大人の魅力の男役って印象なんだけどそこに合うかというとちょっと異色だなと思っていたので。色々あったけれども*4ビジュアル面ではゆりかゆーり、俗にいうまかうらがあまりにもハマり過ぎていて、うーーーーんってなる。それはもうしょうがないこと。
 そしてまぁおキキさま花組を経ているとはいえ、1-2が星組出身って(´・ω・`)ってなるよね。やっぱりね。そこにじゅりちゃんまで来るんですよ。正直まだ雪組次期にも(´・ω・`)ってなる部分が拭い去れないのに、宙組次期も元いた組からの手厚さならそもそも組み替えじゃなくて元いた組でいいんじゃ?とかなりかけちゃうんだけど、やはり生え抜きを上げるにはあまりにも力が足りなかったって判断ですか。それはもう異論はないけど。


 波乱があり過ぎて受け止めきれないのが異動発表。昨年9月末、今年は星逢。
 それでもみな前へ進んでいく。



 そして、最後に。あき様本当にありがとうございます。しばらくヅカヲタを続けられそうです。

*1:トップコンビ退団だからだよ

*2:包み隠さないタイプ

*3:ときに朗々を超えて音圧がすごいなと思う

*4:と書かざるを得ない

かなしいけれどみおくるわ

 ムラでご贔屓を見送ってまいりました。

 会に入った時点でご卒業まできっちり見送る覚悟をしてるので(当然)、来る日が来たなと思った3月上旬。

 ムラは笑って送り出せました!ほんとよかった!!

 もっと泣くかと思っていましたが、作品とお役の力と、あとはサヨナラショーでラをぶっこんできた瞬間に(要は前楽) 涙どころか絶叫するかと(ラの白燕尾が大好き!!!!!)思いましたよね。開襟さいっこううううううう!!
 まぁ全く泣いてないわけではないんですよ。Dramatic"S"!!の絆と黒燕尾は毎回泣いてた。あれ泣かなくなる日は来ないと思う。

 階段降りも泣くかなって思ってたんですけど、あまりにご贔屓がお美しくて完璧すぎて息するの忘れてたら、挨拶が始まっていいこと言ってる風なのにやはりどこかおかしくて笑ってる間に終わってしまいました。シンプルなカラーのブーケが長身に映えて、さらに濃いグリーンのベルベットリボンとか素敵すぎるだろ。カラーのブーケってみーちーと一緒なんですよね。ちーさまはラインストーンで束ねてらした記憶だけど。そことも相まってじーんとしてしまいました。

 まだ東宝があるという油断もあると思うので、東京はどうなるかわかりませんが。全力で会いに行って送り出そうと思います。

革命するよ!(半年ぶり2回目

 前回はりんきらツェップス様に対して同じことを言っていた。ハンガリー革命に参加する意欲はあった。
 今回はジャコバン党員になる気満々である。


 全ては美の奇跡、七海ひろきお兄さま演ずるロベスピエール様のためです。


 あの美は一体どうしたことか。
 うつくしいものが衰退、滅びへの道を辿るというのはたまらんのですけれども、それを見越してあのビジュアルでいらしたのであれば全面降伏しかない。
 ロベスピエール様が舞台にいらっしゃる限りはそこしか見ない。まさかの期待値400%のせおくらアルマンマリーがいたのにも関わらず、ロベスピエール様から目が離せなかった。ロベスピエール様がご不在の場合はせおくら、ぽこまおを満喫しました。眼福です。
 だがしかし。ストーリーを知っているからこそできる暴挙。知らなかったらこんな見方してたらストーリーわからんがな!!

 思わず敬称付きでお呼びしないと不敬なんじゃないかと思われるロベスピエール様。結果的には正しくないかもしれないけど、あの美をもってすれば不思議な説得力あるわ。私も熱心な崇拝者になりたい。靴屋じゃないんですけど大丈夫ですかね……。あの美をもってすれば(2回目)こっちは冷静な判断力欠けちゃうと思うんですけど、不満を持つパリ市民の皆様におかれましてはあの美に慣れてた結果の冷静な判断なのでしょうか。無理じゃない?見ててちょっとギロチンにかけられてもしょうがないかなってうっかり思ったりしません?あの方に言われちゃったら!!むしろ慣れる気がしない。慣れた頃に更なるビジュアルでやってくるのが七海ロベスピエール様。
 という感じで自分を見失ってきました。くらっちこと有沙瞳ちゃんの星組デビュー作を見るために遠征した上に、お友達のご尽力でSS席で拝見できまして!パレード目の前にくらっちいて号泣してしまいました。下手先頭2番手さんこっちゃん(おめでとうございます)の隣ってどういうことなの……。その前の紅さんと娘役さん群舞でも2列目上手側センターにいて紅さんと絡む振付もありびっくりしたんだけど。剣心ではじめて娘役群舞に入ったって喜んでからそんなに経ってませんよ?
 更にどんな運の強さなのかちぎみゆご観劇回、くらっちがパレードでちぎみゆお二人にアイコンタクトしてらっしゃるの見て更に号泣。重いファンでごめんなさい。雪組経由のくらっちファンだからこういう行動になってしまうのよ……。

 配役や演出のバランスが色々配慮された上で変更があったりするわけですが。衝撃の干す干されるぽこまお!でけえよ!!!!インパクト大過ぎるわ。そしてせおさんアルマンの洗濯女はまさに男性の女装であった。みっきーの洗濯女は薄汚れたブロンド美人だったんですけど、どういうことなの。雑に被ったはずなのに美人。おそろしや。
 デュハースト、フォークスがいつもよりは控えめ感を感じて、その分オジー、エルトンが前に出てきている気がする。ビジュアルの強いインパクトもあるけれども!ぽこまお異次元過ぎるのに、更にコスチュームものやらせたら群を抜く。そして並ぶと脅威の小顔まおくん。ぽこ様だって充分小顔なのに、あの身長にあのスタイルにあの小顔。まおくんは何頭身なの一体……と軽く錯乱しました。しーらんみっきーのデュハースト、フォークスは、イメージ的にパーシーが黄門様で助さん角さんのような?違うか。パーシーはどちらかというと暴れん坊将軍か……。
 ぴーあやなは身長低いわけではないはずだが星組の誇るツインタワーが高身長高ビジュアルなため少し機会を逸してる感はあるが、小芝居がかわいらしかったのでチェックを怠ってはなりません。
 しどりゅーファーレイはこれまたコスチュームものが似合う美形っぷりで。しーらんのメイク技術の薫陶を感じずにはいられないといつも思うんですよね。そして配役のせいもあるとは思うがもうちょい押し出し強くならないんだろうかしどりゅー……。せおさんより遥かにできるこのイメージなのだが、なぜかチャンスの神様の前髪はせおが運良くひっつかんでしまったような感のある現在ですけども。新公卒業したばかりですから、これからが勝負だろうなー。パップーとアルマン、更に田村麻呂をひっくり返しにいくのはそう簡単ではない気がしている。こうもり、桜華とニコイチなはずがなぜかせおさんがいいセリフやシーンのお役であった。そこら辺から既に差があるのか。
 そして大本命わたくしの遠征の目的!せおさんアルマンにくらっちマリー。たまらんな!!!!せおさんの傍にすっぽり収まるくらっち。寄り添い方がたまらん!!そして愛されてるわあああ。せおさんほんとにありがとうな。今回アルマンの演出が変わっていて、パーシーのイギリス男の恋愛観と、アルマンのフランス男の恋愛観の対比ということで。うっかりさがなくてひたすら誠実で情熱的なアルマン。それに寄り添い支えるマリー。デュエットも素晴らしく、普段ならせおさんが少しふらつきそうになるところとかもしっかり彼女が文字通り支えていたように思う。

 主演お二人というか私がここで述べたいのはあーさま。なんだかここ2作の彼女はあーちゃんと呼べない。あーさまである。元々ダンサーという認識なのだが、ここ1年お歌をがんばっておられて聴いていておっ?!となる程度には上達されている。音域も広がったように思うし、抑揚もついていて、あとはもう少し声に圧が出せればいいなぁ。はりあげてるんだろうけどもう一押し!あーさまならやれる。伸びしろがまだまだある。そう言えるトップ娘役さんである。
 そしてあーさまに見下されたい。割と今回のスカピンでなりたいお役はショーブランです。あーさまにつれなくされたいし捨てられたいし侮蔑の目で見られたい(被虐心)。銀橋にいらっしゃるお姿を見上げていたので余計その気持ちが強くなる。そんな感じです。

 終演後はせおさんのお茶会にまたもやお邪魔いたしまして、大満足。せおさんのお茶会お時間あれば是非どうぞ。お値段以上のせおさんを保障します。

2016.11-2017.01になにを観たか。

 エントリが10月からすっ飛んでるので、間になにを観たか列挙。

  • 雪組 ケイレブ・ハント/GREATEST HITS!!

 いまだに現実を見つめられていない朝風れい様退団とれいこちゃんくらっち組み替え。
 雪担なので通いましたがケイレブ・ハントはもう言いたいことが沢山あるけど、そんな作品でもチケット売れちゃったからなんでもいいのかなってなりかける。
 GREATEST HITS!!は楽しかったです。
 長く感想を書くとネガティヴに振れるのでわざと避けました。

 うって変わって、死ぬほど楽しかった!!!!横浜2日間4公演通いつめましたが、なぜ鹿児島に飛ばなかったのかは悔いが残ります。地元県もなんであんな辺鄙なとこでやったのか。近くのホールはメラコリで来たから避けられたのか。(でも月組さんも花組さんも来てないし、あいちゃんさんの地元なので来てほし……って振り分け別か)
 バレンシアはメインのフェルナンド・ラモン・ロドリーゴの3人のバランスが素晴らしく。まあまかに対してあき様の持ち味が違うのですごく安心して見られた(とかいいつつ番目が上すぎて大丈夫かなとか思ったりもした)。
 何と言ってもあき様ロドリーゴの高貴さたるや!!!!またもやロイヤルっぷりを見せつけられたんですけども、酒場で椅子に座るだけであんなに高貴なのってなんなの?!あき様の硬質さがロドリーゴにとても合っていてちょっと潔癖なところもすごくよかったし、手袋で叩くのも素敵だし、ららたゃんシルヴィアの愛しさがもうっもうっ!!!
 ゆりかラモンのイザベラへの想いが切なくてもうなんだかゆーりさん!?(お役はどこいった)ってなるんですけど、まあ様素敵ですもんねって直後に納得させられる宙組さん怖い。
 ショーのほったいも全ツならでは、で。みりおんのすごさを端々に感じるところも当然あるんですが、 あいちゃんさんのところが割とりくに割振られてて、大劇場ではりくで見たかった!!!!と思ってたジャガーの獣なりくがかっこよ過ぎて。おどるりくをみてこいがはじましました。
 すみっこ7がすみっこ5になってましたが、ホールサイズなのでちょうどいい人数だったのかも。あと人数が減った分上級生のアイラビューベイベーが回数増えてりんきらさまに倒されました。ううう好きなんだよしょうがないじゃない!!!天使のウィンクのバックダンサーの表情もセンターがまどかになって下級生を見つめる視線が更に優しくなっていてす!き!!ってなるしかない。
 じゃじゃうまなバックダンサーのさおは相変わらずえげつなく釣ってきてつらい。ウィンク被弾してしぬなって。そしてかけるが東上に振り分けられたのでツートップシンメはもんち。これまたもう怖いんだってなんでそんなに容赦なく釣ってくるの(震)って、一番容赦ないのはまあ様だったんですけどね!
 そして4回とも泣いたトリプルデュエダン。あき様がいるよううううううしかもまいあちゃんとだよおおおおおおおお。何回見ても泣くのでDVD買っても泣いちゃうんだろうな。振り分けで貰った立ち位置だけど、とても、とても嬉しかったのです。

 これはLVで。初日の95期女装祭りを聞いて慌ててマチネのLVも確保しましたが。確保してよかった。せおの女装のナオミ感と、みなみちゃんのかわいらしさよ。あーさは安定のうつくしさで、ずんちゃんは相手役のお兄さまがおそろしかったです。
 あき様もたくさん映ったし満足度の高いLVでした。並びを見て、あっぽこ様あき様より下級生だったわそうだったわーーーって今更。ららたゃんのショートボブのウイッグがかわいくて恋におちました。

 あーちゃんすごい。これに尽きる。
 紅さんのための演目かと思いきや幕が開いたらあーちゃんのための演目でもあった。彼女はスポンサーを付けてきた辺りから覚悟が違うなとは思っていたが、弱点であったかのように思われたお歌がある程度うまくなってる!!そして前半のシャンティのすばらしさ。あーちゃんああいうお役もできたのか!と。後半のサンディはこれでもかってくらいかわいくてかわいくてこれまでのあーちゃんの持ち味が存分に。毎日お母さまのアドリブに翻弄されるんだけど、すごい気迫で何が来るのか構えてるのもかわいいかわいい。立ってるだけで明確にヒロイン然としているっていうのは強みだよなぁ、と後に続く主張の前振りをしておく。
 こっちゃんムケーシュは安定の。しかしその後ろに控えるSP漣レイラ様のイケオジっぷりに撃沈である。かなえちゃんに恋に落ちたいOSO。なのにタカニュじゃ映らなかったのをいまだにうらんでいます。
 そしてせおのパップー。いいお役いただいたなぁという配役発表時の感想だったんですが、それに応えた演技であったように思います。主人公のそばでずっと支えて見守るひたすらいいひとな親友。作中でしあわせになれたかどうかはわからないけれども、パップーはそのままでしあわせといいそうな感じがする。あと2幕の30年後の眼鏡パップーにも撃沈しました。か、かっこよ過ぎやしませんか。ラストのお衣装で地毛に戻って出てこられたのも晴れ晴れとかっこよく。思わず休み取って回数増やしてしまったけれど大満足でした。
 せおさんもねがってください。おねがいします。

 ひろきお兄さま単独バウ主演ときたら見逃すわけには!大雪の中西に突っ込んで週明け東京に時間通りには戻れなかったけど後悔はしていない。行ってよかった。どうしてもあの夏を彷彿とさせられるんだけど、また違うお兄さまの魅力たるや。なんかずっと泣いてた。
 軍師なので主人公がばーんと出張る作品ではなくて、信長や秀吉や濃姫のさまざまに半兵衛がまきこまれていく展開なのだけれど、じっと耐える演技なのとそれがちょうどお兄さまの声質にあっていたような。褒め過ぎかな?360度どこから見てもお美しくて隙のない軍師様であらせられるわけですが、対する官兵衛みっきーもこれまた隙のないうつくしさでな!!おそろしいわーーーー。まおくん信長はあのスタイルの良さをこれでもか!と活かしてきたし、朝水センパイの斎藤道三はそりゃ娘がはるこになるわっていう(なにごと)。
 ヒロインきいちゃんはお歌は上手いんだけど、お兄さまの相手役としての立ち方がそれでいいかと言われるとなんか違った。あとまおくんとはるこの娘って設定がちょっと突拍子もなさ過ぎる。説得力がなく感じる。そういう感じの展開なんだろうなと着物で勘付くところはありますが、違和感というか書いた通りの突拍子もないとしか言えない。あとお化粧なんとかならなかったのかなぁ……。余りにもひろきお兄さまとの差があり過ぎて、ヒロインんんんんん?!ってなる。まぁ組み替え前の経験値積みだからしょうがないんだろうけど、適役かって言ったら違うかなってなりますね。あれで和物の雪組に行って大丈夫かいな。まぁ次期が和物をやるとは限らないけど、二代続けて和物付いてただけかもしれないし。彼女を見ていると上手いのはわかるけど、ヒロインはそれだけじゃダメだと考えさせられる。ヅカのヒロインとはなにか。(哲学?)

クレヨンちゃんの愛らしさ。

 宙組王妃の館/VIVA FESTA観て、れいこちゃんの雪組最後のお茶会にお邪魔して、NW雪見て、更にもう一回宙組王妃の館/VIVA FESTA見てきました。
 雪組中日と被っているので一度のムラ遠征で色々限界まで追い込んできたぜ……。


 さてさて。宙組大劇場。
 王妃の館。
 事件です。

 まこちゃんとクレヨンちゃんという大事件が!!!!

 幻かと思ってたら現実でした。見終わってからいやいやいややっぱり夢だったんじゃ?!と思って帰京遅らせてまでもう1回見たんですけど現実どころかチョコあげるってなにごとが起こったのか……。更なる幻を見て終わりました。

 全ツあきららがたまらんと思ってたんですけど、いやいやクレヨンちゃんもまたこれがいい彼女で!な!!
 いじらしいんです。前半の全て濁点が付いてそうなまこちゃんの拒絶のセリフにもめげずにグイグイいっちゃうクレヨンちゃん。隙あらば腕を組みにいくその積極姿勢が素晴らしい。腕を組まなくても肩に手をかけてみたりもう色々りくがしてくるもんだから(クレヨンちゃんです)、忙しいって言うか妄想が限りなく広がるしマイクが拾いきらない部分二人でなにを話しているのよ、ねえ?!?!ってなるわけですよ。
 そしてまこちゃんがもうなんなのあきちゃんかわいすぎて心臓持たないよ。あんなかわいいこに30年間彼女できないとかあり得ないですよ。本人気付いてないだけで、まこちゃん不可侵協定とかに守られてきたんじゃないの……。
 こんくれ2人とも最後の欠点を言う流れで30年間彼女がいないのとオカマよっていうけど、ご本人に取ったらコンプレックスかもだけど、くっそかわいいからどこが欠点なのかわからない。

 しかもですね。びっくりなことに。
 トップコンビが明確に恋をする役回りではなく、更に2番手さんのお役も愛妾と愛息子が既にいる。LOVEはどこいった?!

 こんくれだよ!!!!
 あき様またもや大劇場作品で男役さんとキスシーンという問題は脇に置いといてっていうか、クレヨンちゃんはおんなのこだから!!(病気)
 まさかの2人だけのキスシーンとかもう私は田渕先生が怖い。いや、ありがとうございますって何回言っても足りないけど、怖い。2回目のまこちゃんから行くキスの素晴らしさといったらな?!まこちゃんが背を向けてるから余計に想像が掻き立てられるわけですよ。
 お二人のお茶会に言ってこんくれの様々なエピソードをお聞きしたい!更にいうと途中からはめてらっしゃるクレヨンちゃんの右手薬指の指輪について!!!!教えてください(五体投地)
 メインキャラじゃないから余地があり過ぎて色々妄想が捗るところがこんくれの素晴らしさだと思います。余りに気になり過ぎる関係性を生み出してくれたあき様とりくには感謝しかないんですけども。

 自分の観たムラでさえもごちそうさまでした!って思ってたのに、いまやラストでまこちゃんがクレヨンちゃんに結婚する?とか言ってるらしいんですがなんなのそれ。思わず東京追加申し込みしたんですけど、大丈夫か私。宙組の後には星組雪組と続く死のロードなのよ?!


 そんなことを考えていたらあっという間に終幕を迎える王妃の館。

秋に咲く桜華

 散り様を楽しむ作品ではあるが、まだ散ってしまってはダメだみっさま!!

 という作品であった。とうとう星組さんまでムラ遠征をするようになってしまった今日この頃お元気ですかわたくしは元気です。宝塚さえあれば。
 遠征の要因はせお。わたしはせおのためなら交通費などはものともしない、ものともするのは休暇(切実)。


 OPからしていまの星組の美の暴力を時代物の青天や総髪で受ける羽目になる。しあわせ!
 かいぽこせおしどりゅー並べるとかなんてことしてくれるの!オペラに納まりきらないから!!!ってことで気が付いたら回数増やしてる。星組さんこわい。
 かいちゃんせお(しどりゅーもだと思う)の総髪の鬘の威力よ!!おっそろしーわーーーーーー。かいちゃんはただただお美しく美剣士の体であるのに、対するせおは美しさの中に男くささみたいなものが滲み出ててほんとせおさんいい男役になったわーーーーーー(言うまでもありませんがここはせおさん絶賛ブログです)。その間に長身しかも美形なのは言うまでもない上に今回お衣装が青系統なぽこ様の青天(絶命)。完璧どころか必ず仕留めるといわんばかりの配置である。なんなのもうここで寿命の大半削られたわ。


 そして今回ストーリーテラー的である犬養まおゆっこ。こんなにかっこいい新聞売りや従軍記者はいません……(我に返る。雪組剣心ではまなはるみたいな瓦版売りやあすくんみたいな新聞売りはいません!って思いましたけども、星組さんの新聞売りもまぁこれまたそこら辺にいるわけないしいたら新聞媒体衰退しないんじゃない?(言い過ぎ)ってくらいの異次元さである。永輝こっちゃん押さえつけるのも本来口と頭の回転で的なはずなのに長身で押さえつけてる感すごい。従軍記者のお仕着せ制服着ても異次元のスタイルの良さ。老いて和装で杖付いても脚長いから脅威の腰の高さよ。なんつースター性なのまおくん。


 山縣しーらんが格好良すぎて、今回桜華作品中でなりたい役は、蔑まれつつ財布を投げつけられたい(どんだけだ)ので太郎ちゃんです!あの冴え冴えとしたしーらんの佇まいはたまらんねぇ。


 そしてしーらんときたらもちろんみっきー。宝塚が誇るというかわたくしの大好きなロイヤル91天寿光希さまの篠原。鹿児島で蜂起してからの軍服にマントの美しさよ。オスカルかと思った。みっきーがあの姿で剣を翳して0番に立ったから鹿児島は最早パリ。そういうことです。
 あの場面から急に散り際の美しさが増す。すごい。桜が散るんだなという風情が一気に。あそこにみっきー持ってきたのはそれを狙ったのか演出の先生に聞きたい。
 最初は総髪に薪を拾って背負って登場するお姿もこんな鄙にまたもや美形が状態である。甘藷どころか美形の産地なんじゃないのか鹿児島。


 ストーリー上欠くことの出来ない会津征伐。

 ここでもまた隙のないぴーすけ容保……なんつー適材適所な配役なの。司馬遼太郎作王城の護衛者を愛読しているわたくしとしては涙ものの配役である。
 そして愛奈姫きいちゃん。愛奈といっても雪組の沙月嬢ではない。会津藩の姫様である、がちょっと高貴な役に必要なはったりみたいなものが足りない気がする。居ずまいとか声を発したときの周囲を従わせるなにかが足りない気がするなぁ。お歌は今更言うまでもなく朗々とお上手である。立ち姿だけならはるこ嬢のが向いてたのではと思うがことふうぴーすけに対して学年が上過ぎるか。姫役者というのは難しい。
 遊女に身を落としてからは組長様や上級生からのご指導のたまものかなんとも言えない清廉な色香を感じました。永輝としあわせになるEDもあったのではないかと思うがそれもなかなか難しいか。
 今回の桐野の第一の敵方こっちゃん永輝。うっかりするとひとこちゃんの芸名苗字に見えてしまう雪組脳である。
 とにかく桐野が憎い。その一貫性が素晴らしい。なんていうか。剣心咲ちゃんのやった斎藤一氏を彷彿とさせる。長着を着てはいるがいつ銀橋で悪・即・斬って歌い出すのかと……。軍服に着替え煙草も吸っちゃったりするんで尚更である。桐野を見出したらその場で切り捨てるのが永輝。
 こっちゃん意外とやさぐれ似合う(褒めてる)。あとは身長さえあればと思わずにはいられない。最近立ち位置的に後ろや隣にぽこまおが並ぶことが多いからそう思うが。天は万物をもは与えなかったか。
 しかしそんなに桐野を憎まなくてもと思わなくもないが、憎まないとこの舞台は話が進まないし終わりもしない。残酷な業を背負ったお役である。桜を散らすのはあなた。
 そしてなぜ短期トップコンビは退団作で娘1は結ばれないのか(2年ぶり2度目)、の吹優風ちゃん。これまた袴に襷掛けで薙刀を凛と振り回す姿の似合うこと似合うこと。家老の娘であるはずだが、こちらはちゃんと姫というか支配者層の居ずまい立ち振る舞いがある。そこが学年差かつトップ娘役の技量か。


 さてここで早2000文字超えてるんで焦り始めました。まだ川路も高木も大久保も西郷も衣波にも触れてないぞ……忘れちゃいけないほのか太郎ちゃんにも触れてない(名前は出した)。そもそも東京に辿り着けてない。


 さて。ここでこの作品を読む上では上士と郷士という武士身分制度を知らなきゃいけない。簡単に言うと後者は在郷、前者がお城勤め(とも限らないけどそういうイメージ)。とにかく前者の身分が高くてぶいぶい言わせてるわけです。詳しくはWikipediaを読むか大河篤姫前半を見るといいと思います(わたしの知識は後者から)。
 今回キャスト一覧には藩士、下士、郷士と別けてあるから更に微妙な階級差がある。下士まではちゃんとしたお侍さん的なイメージ。郷士は帯刀は許されているけれども。桐野はここでいう中間層(でも身分は低い)の下士である。あいりヒサが縁談が決まったと言って喜ばれるのも相手が下士であるから。どんなに好きでもさゆみさん衣波は郷士である。娘のしあわせを願ったら少しでもいいおうちにという話。


新装版 王城の護衛者 (講談社文庫)

新装版 王城の護衛者 (講談社文庫)

ロイヤルとはなんであるか。

 雪組梅芸ローマの休日千秋楽おめでとうございました!そして組子もスタッフさんもファンもみんなお疲れさまでした!!ほんとがんばったよ……梅芸がほぼ埋まっててほんと良かった。まぁ埋めに動いたのでお財布にはやさしくなかったが。個人的には満足してるんで夏は走りきった!かんじ。


 かと思いきや。


 宙組エリザベート、Aキャストあきさまルドが満を持して登場なさったので、初日を死ぬ気で押さえてお伺いしました。

 わたくしたちは、真のロイヤルを目の当たりにするのだ。


 とにかく、舞台上に現れた時のロイヤル感ときたら!!感じゃなくてほんとロイヤルとしか言いようがない。高貴さとはこれを言うのよ!!
 そして希望も誇りも帝王学も身に付けていらっしゃるあきさまルドルフは素敵で素敵で。カフェの椅子に座るだけなのに帝王然としている。あれはおどろいた。なかなかああいう座り方ってできないものだと思うけど。
 ハンガリー王冠をシシィから授けられた喜悦の表情と、その後のフランツからの否定とシシィの再会への希望と拒絶に対する絶望感。ルドルフというがわは残ってるんだけど中身がすとーんと抜け落ちた感すごい。

 いままでに見たことのないあきさま。
 としか言いようがない。好きでこれだけ追ってきてるわけだけど、まだまだ知らないあきさまがいる。そして上級生になっても伸びていけるその姿が大好きでたまりません!!!!
 あきさまなんだけど、紛れもなく皇太子ルドルフ。説明されなくても醸し出す雰囲気がそれ以外の何物でもない。一番最後で大変だっただろうし、ご本人も役替わり初日は革命家チームでも胃が痛かった的なことをおっしゃってらしたけれど、ここまで鮮やかな演技を見せられると迷うとこなくついていくしかないよね……。
 東宝もAキャスト固めて取ったので、楽しみです。更に磨きをかけてくるあきさまを正座してお待ちしているわ!

 チケット難であることは重々承知で申し上げますけれども、こんなブログじゃなくて是非舞台のあきさまをみなさまの目に!残していただきたい。そう願って止みません。